人工透析
予防接種の実施・人間ドック
生活習慣病・栄養指導
病院長挨拶
令和2年10月1日より八家病院の病院長に就任いたしました。どうぞよろしくお願い申し上げます。
当病院は伝統的に整形外科病院として発展しました。その伝統を守りつつ、今後は私が専門としている脳神経系疾患にも注力していきたいと思っております。
様々な病態への取り組み
当病院は、急性期病床・回復期リハビリテーション病床・療養型病床・透析室と多様な病態に対応しております。特に回復期リハビリテーション病床では中枢神経系疾患に注力したいと考えております。病床ではリハビリテーション科と脳神経外科の専門医が密接な連携を取り、充実した医療提供を維持しております。外来では内科・外科分野で幅広いプライマリケアにも対応しております。内科分野では、一般内科全般に加えて、脳神経内科・消化器内科・リウマチ科の専門外来を開設しており、外科分野では脳神経外科・ペインクリニック外科・整形外科の専門外来を開設しております。各分野のスペシャリストと共に患者様の多様な病態に対応し地域医療への貢献に邁進したいと考えています。
神経難病疾患への取り組み
私は当病院着任前に大学病院で17年間の勤務歴があり、専門外来を通じて様々な神経難病の診断や治療を経験させて頂きました。その際に神経難病に罹患された患者様やご家族に関わる機会が多くあり、心身共にご負担の大きい疾患と感じております。当病院では神経難病の患者様が入院されており、一時的な入院を含めた体制を維持しております。通院や在宅医療が困難となった場合には療養型病床への入院を含めた相談をして頂けましたらと思っております。
患者様とご家族と共に歩む
現在は超高齢化社会を迎えており、医療を取り巻く環境も以前よりも変化していると考えております。患者様主体の治療方針の立案は当然とは思いますが、患者様本人のみならず、ご家族(介護者)との関わりも大切にして、患者様ならびにご家族の気持ちも傾聴していきたいと思っております。
敬具
令和2年10月1日
医療法人ひまわり会八家病院 病院長 中空浩志
《経歴》
平成12年 東邦大学 医学部 卒業
平成18年 東邦大橋大学院医学研究科
医学博士(神経内科)課程
卒業 学位取得
平成19年 東邦大学医療センター大橋病院
神経内科 助教
平成28年 東邦病院医療センター大橋病院
神経内科 客員講師
平成29年 医療法人ひまわり会八家病院 入職
令和2年10月 医療法人ひまわり会八家病院
病院長就任
《専門》
脳神経内科専門医・指導医
難病指定医
内科認定医
医学博士(脳神経内科)